世間では、独身者、独り身の人が、あの手この手で、パートナー探しに必死になっている様です。
私自身、現在パートナーはおりませんが、必死になって探す事は行っておりません。
パートナー探しを否定する訳ではありませんが、必死になって、パートナーを探す行為に少し違和感を感じております。
①パートナーは見つけるのではなく、見つかるもの
私の周りにいる、結婚夫婦やお付き合いしているカップルなどの、出会いのきっかけを訪ねると、
結婚相談所や、婚活アプリ、マッチングサイト等で知り合ったと言う人は、ほとんどいませんでした。
学生時代の同級生、友人、勤め先の同僚、バイト先で知り合う、友人仲間の紹介などが、大多数でした。
結婚相手、交際相手と最初から決めつけて、探すのではなく、色々なコミュニティや、人の集まりに参加して行き、色々な人と知り合う中で、見つかるものではないかと、考えています。
②一人、孤独、寂しさから逃れたい為
パートナー探しの一番の目的は、この理由ではないでしょうか?
私自身も、以前は、一人、孤独を苦痛に感じておりました。
気の乗らない、飲み会や、誘いに無理やり参加してみたり、とりあえず、友人、知人に電話や、メールをしてみたり、していました。
しかし、恋人やパートナーと一緒にいる時や、家族、友人、知人と一緒にいる時、何らかのグループの属している時でも、孤独、寂しさを感じた時があったので、一人でいる事とは、あまり関係ない事に、気付かされました。
③自分と向き合い、自分を好きになれれば、孤独、一人は苦にならない
一人、孤独を苦痛に感じる人、不幸に感じる人の特徴として、周囲や他人と比較している事が多い様です。
SNSで発信している、幸せそうな人の動画や画像を目にして、うらやましがったり、他人の容姿や職業や年収、肩書にコンプレックスを持ったりと、自分ではなく、他人や周囲にばかり目を向けて、一番大切にしなければいけない、自分というものに、目を向けていない人が多い様です。
以前の私もそうでしたが、現在は、自分ときちんと向き合う事が出来て、独身、一人でも充実した生活を送っております。
④この世の中に、自分と性格や価値観を会う人はいない
結婚相手やパートナーと仲良くしている人達は、必ずしも性格や価値観が合っているとは限らないと思います。
相手の事を好きになり、相手の考えや好み、価値観を理解し、歩み寄りが出来ているからだと、思っています。
パートナー探しで、なかなか自分と合う、理想の人が見つからないと、言っている人は、一度立ち止まって考え直してみてはどうでしょうか。
考え方を改めれば、人の見方も変わり、理想の相手とめぐり逢えるかもしれません。
⑤パートナーはいても、いなくても、どっちでもいい
私の結論はズバリこれです。
パートナーはいれば良いけど、いなくても、不幸に感じていないのであれば、どっちでもいい。
どっちに転んでも、自分自身が幸せと感じているのであれば、それでOKだと思います。
だから、私自身は、必死になってパートナー探しをする事はしません。
まとめ
パートナーが不要だからと言って、一人で孤独になり、引きこもれと言っている訳ではありません。
孤独や寂しさを紛らわす為に、必死になって結婚相手や、恋人、パートナーを探す前に、自分の身近にいる両親や、兄弟、友人など、自分の味方になってくれている人との、関係を大事にする事が先だと思います。
現状の自分に満足出来ていなく、幸せを感じていない人が、パートナーを見つけても、おそらく、満足せず、幸せに感じられないと思います。
まずは、自分自身と向き合って、自分自身を好きになる事が大事だと思います。